株式会社 大門 自動車部
運輸安全マネジメント (2022年度)
代表取締役 中村祐大は 輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、
社内において輸送の安全確保に主導的な役割を果たします。
何よりも安全が最優先である事を 全従業員で共有し実行、そして輸送の安全に関する
計画の策定、実行、チェック、改善(PDCA)のサイクルを活用して、
輸送安全確保の向上を継続的に行うことにより、
安全・安心・高品質な物流サービスを提供することが、最大
の使命と捉えます。
そして理念である(荷物を届ける人の「心」を受取る人の「心」にまで届ける)を
本年度も継続してこだわり、お客様に必要とされる安心安全の 物流サービスを通じ、
物心両面の幸福を追求することで安全で心豊かな職場創りを全従業員と共に実践して
参ります。
2022年4月1日
株式会社 大門
代表取締役 中村 祐大
1・輸送の安全に関する基本的な方針
○全ての判断基準を安全最優先とする!
○プロドライバーとしてプライドを持ち物流を通じて社会に貢献する!
○全員が周りの状況を視る事で思いやりのある判断・行動により品質向上を目指す!
○「凡事徹底」社会、社内、職場のルールを守り基本作業を実践する!
○従業員満足の向上にこだわり安全・安心 な企業創りを実践する!
○輸送の安全に関する情報について、積極的に公表します。
2・輸送の安全に関する目標(2022年度)
期間 2022年4月1日~2023年3月31日
○重大事故 0
○人身事故 0
○商品事故 0
○物損事故 2件以内
○フォークリフト作業による事故 0
3・輸送の安全に関する目標達成状況 2021年度事故統計
項目 | 目標 | 結果 | 目標達成状況 |
重大事故 | 0 | 0 | 達成 |
人身事故 | 0 | 0 | 達成 |
商品事故 | 0 | 0 | 達成 |
物損事故 | 2件以内 | 3 | 未達成 |
フォークリフト作業事故 | 0 | 1 | 未達成 |
4・2021年度の安全に関する反省事項
2021年度において軽微ではあるが、3件の物損事故と1件のフォークリフト作業事故が発生し、
目標も未達となってしまった。
全ての事故が基本動作をしっかりと行えば防げた事故であった。
公道を走る職業として様々な状況と場面の中、模範プロドライバーとして凡事徹底、
基本を怠らないプライドが重要である。日々、輸送品質の向上を目指し
2022年度は事故0を達成すべく、全社一丸となり安全意識の向上を目指します。
5・目標達成の為の計画
- 無事故・無災害運動の実施(春・秋 2回)
- ヒヤリ・ハットを収集、危険要因・危険情報の共有を図る
- プライベートの充実に向け、運行シフトや有給の取得推奨も含め働きやすい
職場を創る
- 運転履歴証明の確認
- 安全品質継続米ルの運用(無事故・無違反・品質・安全運行)
- 安全委員会を月に1回行い、全員で安全意識を共有する
6・事故に関する情報
自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計(2021年度)
0件
7・輸送の安全に係る処分(輸送の安全確保命令・事業改善命令・自動車その他の輸送施
設の使用停止処分・事業停止処分) なし
8・輸送の安全に関する内部監査
(1)実施日 年1回~2回
(2)監査員 取締役及び部課長
(3)監査内容
○輸送安全マネジメントの運用状況
○計画の進捗及び目標の達成度