運輸安全マネジメント (2019年度)
代表取締役 中村 敏彦 は輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、
社内において輸送の安全確保に主導的な役割を果たします。全ての場面で安全が最優先
である事を全従業員で共有し実行する、そして輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、
改善(PDCA)のサイクルを活用して、輸送安全確保の向上を継続的に行うことにより、
安全・安心・高品質な物流サービスをお客様に提供いたします。
そして理念である(荷物をたくす人の「心」を受取る人の「心」にまで届ける)を継続してこだわり
安全は心の健康が必要であることを自覚し心の通う職場創りを全従業員と共に実施して参ります。
2019年4月1日
株式会社 大門
代表取締役 中村 敏彦
1・輸送の安全に関する基本的な方針
○全ての判断基準は安全最優先を徹底する!
○プロドライバーとしてプライドを持って社会貢献に努める!
○技術・経験を積み上げ品質向上をを意識しブランド力をつける!
○「凡事徹底」社会、社内、職場のルールを守り基本作業を実践する!
○従業員満足の向上にこだわり、モチベーションを保つ事で安全・品質を安定させる!
○輸送の安全に関する情報について、積極的に公表します。
2・輸送の安全に関する目標(平成30年度2019年度)
期間 2019年4月1日~2020年3月31日
○重大事故 0
○人身事故 0
○商品事故 0
○物損事故 2件以内
○フォークリフト作業による事故 0
3・輸送の安全に関する目標達成状況 2018年度事故統計
項目 |
目標 |
結果 |
目標達成状況 |
重大事故 |
0 |
0 |
達成 |
人身事故 |
0 |
0
|
達成 |
商品事故 |
0 |
1 |
未達成 |
物損事故 |
2件以内 |
3
|
未達成 |
フォークリフト作業事故 |
0 |
0 |
達成 |
4・2018年度の安全に関する反省事項
2018年度においては軽微ではあるが3件の物損事故が発生した。少しの心構えで防げ
た事故である。凡事徹底そしてプロドライバーとしてのプライドを持ち安全意識を常に向上
させブランド力を高めて行き、2019年度は事故0を達成すべく一丸となり安全意識の向上を
目指す
5・目標達成の為の計画
(1)無事故・無災害運動の実施(春・秋 2回)
(2)ヒヤリ・ハットを収集、危険要因・危険情報の共有を図る
(3)従業員満足に拘り、やりがいのある職場風土を構築する
(4)運転履歴証明の確認(無違反継続ランキング発表)
(5)安全委員会を月に1回行い、全員で安全意識を共有する
(6)班分けを行いグループミーティングで安全意識の向上を継続する
(7)全社合同安全大会の実施(11月)
6・事故に関する情報
自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計(2018年度)
0件
7・輸送の安全に係る処分(輸送の安全確保命令・事業改善命令・自動車その他の輸送施
設の使用停止処分・事業停止処分) なし
8・輸送の安全に関する内部監査
(1)実施日 年1回~2回
(2)監査員 取締役及び部課長
(3)監査内容
○輸送安全マネジメントの運用状況
○計画の進捗及び目標の達成度