研修
2024-04-26
皆さん、こんにちは。
梱包部のナス(髙村)です。
先日、2日間に分けて、リーダー研修を受けました。
私自身は過去にも同じ内容を、受けたことがあるのですが
メンバーが違うこともあり、今回は
違った雰囲気で活発な印象でした。
今回の気づきとして一番大きかったことは
「視座が変われば求めるものが変わる」
ということです。
その内容は1日目のセッションで
あなたが思う「仕事のできる人ってどんな人?」
という問いでグループごとに3つまとめて発表するのですが
各グループから発表があり出てきたのは
・対応力
・スピード感
・ON、OFFの切り替え
・段取りのいい人
・聞く耳を持つ人
・柔軟さ
などの意見でした。
私もほかのメンバーもその内容に共感していました。
しかしこの問いに対して、講師が社長の回答を聞くと
社長は
・部下の指導、育成
・問題意識を持っている
・社員との関係性の構築
の3つでした。
作業者やリーダーが考える
「仕事のできる人」と
社長が考える「仕事のできる人」
は似ている部分もありますが
ほとんどが、違う内容でした。
驚きと、発見でした。
自分たちは「作業」に大きくフォーカスしていた
という事にも気づかされました。
このように、視座(見る位置)が違うことによって
考え方や、求めることが違うんだと
改めて感じることができました。
これは、自分たちが他者を評価する際にも
当てはまります。
評価者の求めている物は何なのか?
を知ることが大事なことだという事です。
思うように自分が評価されないと
不平不満をこぼすだけではなく
一度立ち止まって、考え、求められているものは何か知ることで
自分の「行動」が変わってくるのかなと、気づかされた研修でした。
今回はこのような機会をいただきありがとうございました。
今後、研修の内容を生かして
問題意識を持ち、求められる目標設定を行い
日々の業務に取り組んでいきたいです。
ありがとうございました。